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タイで6つの住宅プロジェクト/阪急阪神不

「Flexi Taopoon Interchange」イメージ

 阪急阪神不動産(株)は21日、タイの不動産ディベロッパーであるセナ・デベロップメント(バンコク、CEO:ティラワット タンニャラパーク)と共同で、6つの住宅分譲プロジェクトを推進すると発表した。

 今回発表されたプロジェクトは、(1)分譲マンション「Flexi Taopoon Interchange(フレキシ タオプーン インターチェンジ)」(バンコク都バンスー区、総戸数約560戸)、(2)分譲マンションとタウンハウスの複合プロジェクト「(仮称)Bang Bua Thong(バンブアトン)プロジェクト」(ノンタブリー県バンブアトン郡、分譲マンション約770戸、タウンハウス約180戸)、(3)分譲住宅(タウンハウス)「(仮称)Bang Yai(バンヤイ)プロジェクト」(ノンタブリー県バンブアトン郡、約310戸)、(4)「(仮称)Thepharak2(テパラック2)プロジェクト」(サムットプラカーン県バーンサオトン郡、マンション約1,400戸、タウンハウス約220戸、ショップハウス約30戸)、分譲マンション「(仮称)Suk Sawat(スクサワット)プロジェクト」(バンコク都ラートブラーナ区、総戸数約490戸)、(6)「(仮称)Klong 1(クローン1)プロジェクト」(パトゥムターニー県クロンルアン郡、マンション約1,570戸とショップハウス約40戸の複合開発)。

 同社は、ASEAN諸国での不動産事業の強化を進めており、住宅分譲事業は、5ヵ国(タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシア)で展開している。今回のプロジェクトにより、タイにおける住宅分譲事業は27プロジェクト、約2万2,010戸に。海外全体では42プロジェクト、約4万4,230戸となる。


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