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金沢駅徒歩圏で石川県初の「プラウド」/野村不他

「プラウドシティ金沢」完成予想図

 野村不動産(株)、(株)フージャースコーポレーション、JR西日本不動産開発(株)は27日、新築分譲マンション「プラウドシティ金沢」(石川県金沢市、総戸数287戸)のモデルルームの来場予約を開始したと発表。5月3日より、モデルルームをグランドオープンする。石川県で初の「PROUD(プラウド)」。

 建築予定の金沢駅周辺エリアでは、大規模再開発の推進や、新幹線開通に伴う駅周辺の整備が実施されたことに伴い、旧市街地エリアから駅至近エリアへの住み替えが進んでいる。今後は、2046年に予定される大阪方面への新幹線延伸に伴う人口流入による、さらなる住宅ニーズの増加も期待されており、今回の大規模物件開発に至った。

 同物件は、JR北陸新幹線「金沢」駅徒歩6分に位置。敷地面積3,802.30平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は54.32~167.70平方メートル。

 居住者のゲストが予約制(有料)で宿泊できるゲストサロン、テレワークスペースとしても利用可能なワークブース、キッチン付きのパーティルームなど、充実した共用設備を備える。
 専有部については、最上階にオーダーメイド対応可能なプレミアムプランを用意。バルコニーハイサッシ、天井カセット型エアコン、洗面ダブルボウル等に対応する。

 6月中旬から販売を開始する予定。販売戸数、価格などは未定。


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