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「一宮物流センター」を稼働/大和ハG

「一宮物流センター」外観

 大和ハウスグループの大和物流(株)は1日、物流施設「一宮物流センター」(愛知県一宮市)の稼働を開始した。竣工は5月31日。

 同社は愛知県を中心に中部エリアにおいて物流基盤の強化を図っており、これまでに県内11ヵ所の物流施設を運営。さらなる需要増加に対応するため同センターを開発した。中部エリアに拠点を置くメーカーや流通業者向けの3PL拠点として同社が運営する。

 名古屋高速16号一宮線「西春IC」から約1.5kmに位置し、名古屋市内へも30分圏内。敷地面積約1万1,272平方メートル。建物は鉄骨造地上3階建て。延床面積約1万7,437平方メートル。床荷重は、1平方メートル当たり2.0t。トラックバース直結の貨物用エレベーターと垂直搬送機を活用し、効率的な荷役業務を行なう。

 また、年間予定発電量約69万kWhの太陽光パネルも敷設。2023年8月頃より発電する予定。


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