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レジデンシャルファンド2号を組成/霞ヶ関C

 霞ヶ関キャピタル(株)はこのほど、名古屋市の賃貸住宅6棟を対象とする私募ファンドを組成し、運用を開始した。レジデンシャルファンド組成の第2号案件。

 同社では、2021年10月に発表した中期経営計画で、運用資産額を積み上げ、安定収益の拡充を加速させることを成長戦略の柱の一つに掲げている。

 今回設立したファンドは「合同会社KCR2」。6物件すべて最寄り駅から徒歩10分圏内の築浅賃貸住宅で、(株)日本政策銀行とサッポロ不動産開発(株)および霞ヶ関キャピタルが出資する。またアセットマネジメントも、同社が受託した。

 同社は今後も、レジデンシャル分野でのファンド組成に取り組んでいく予定。


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