タカラレーベン・インフラ投資法人（TLI）は13日、2022年5月期決算を発表した。
当期（21年12月1日～22年5月31日）は、営業収益35億4,500万円（前期比35.2％増）、営業利益11億6,900万円（同43.3％増）、経常利益９億6,100万円（同43.3％増）、当期純利益９億6,000万円（同43.3％増）となった。利益超過分を含む1口当たり分配金は3,656円（同206円増）。
期中、21年12月1日付で4物件を184億円で取得。期末の保有資産は42物件・取得価格合計685億2,600万円となった。保有する再生可能エネルギー発電設備の総パネル出力は171.5MW。
次期（22年11月期）の運用状況については、営業収益34億6,900万円（同10億9,700万円）、経常利益8億7,500万円、当期純利益8億7,400万円、利益超過分を含む1口当たり分配金3,301円を見込む。