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バンコクで115戸の分譲戸建て開発/関電不

「AERIE KRUNGTHEPKREETHA」イメージ

 関電不動産開発(株)は18日、タイ・バンコクにおいて分譲戸建て事業「AERIE KRUNGTHEPKREETHA(エアリー・クルンテープクリタ)」に参画すると発表した。

 現地パートナーのThe Nest Popertyとの共同事業で、同社のタイ・バンコクにおける分譲住宅プロジェクト第2弾となる。

 バンコクの中心部から東へ約15km・車で25分に立地。バンコク有数の戸建住宅街であるクルンテープクリタエリアの一角に位置する。近年開通した主要幹線道路の一つであるシーナカリン・ロムクラオロードに面しており、バンコク市中心部へのダイレクトアクセスに加え、周辺には大学やインターナショナルスクール等の教育機関、病院、商業モールが集積する。

 約4.7haの敷地内に、分譲戸建て115戸(延床面積313~434平方メートル)の他、プールやフィットネスを備えたクラブハウス、プレイグラウンド、ドッグラン等を開発する。工期は2021~25年の予定。

 住宅市場の成長が見込まれるタイを同社海外事業における重点投資国の一つとして位置付け、現地パートナーと良好な関係性を維持しながら事業拡大を図っていく考え。


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