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中央区に15棟目のアパホテル開発

「アパホテル<八丁堀駅前>」完成予想外観パース

 アパグループは25日、「アパホテル<八丁堀駅前>」(東京都中央区、客室数140室)の起工式を執り行なった。中央区の新築ホテル開発で15物件目。

 JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅徒歩1分、東京メトロ東西線「茅場町」駅徒歩5分に立地。敷地面積339.62平方メートル、延床面積2,379.75平方メートル、鉄骨造地上10階建て。客室は、ダブル138室、デラックスツイン2室。

 50型以上大型液晶テレビ、空気中の花粉やカビ菌・ウイルス等の抑制効果を持つ新型エアコンを標準装備する。また、8種類のスマートフォン決済に対応するチェックイン機のほか、並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機を導入。ルームカードキーを投函することで自動的にチェックアウト処理が行なわれる「エクスプレスチェックアウトポスト」も設置する。

 開業は2023年10月の予定。

 27年3月末までに、アパホテルネットワークとして15万室の展開を目指す。


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