JLLは15日、2022年上半期の世界の商業用不動産(オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、複合用途、住宅、その他)の投資額を発表した。 22年上半期の投資額は5,660億ドル(前年同期比19%増)。米大陸の上半期の投資額は前年同期比で42%増となった一方、EMEA(欧州、中東およびアフリカ大陸)とアジア太平洋地域での投資活動はまだら模様となり、それぞれ3%増、17%減となった。 なお、22年第2四半期の投資額は2,810億ドル(同2%増)だった。 事業用不動産への投資額、前期反動で38%増 既存マンションで脱炭素の取組推進/東京都 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら