東急リアル・エステート投資法人（TRI）は14日、2022年7月期決算を発表した。
当期（22年2月1日～7月31日）は営業収益86億7,100万円（前期比25.5％減）、営業利益47億3,200万円（同36.7％減）、経常利益43億4,000万円（同38.6％減）、当期純利益43億3,900万円（同38.6％減）、1口当たり分配金は4,005円（同55円増）となった。
期中に底地の共有持分ほか1物件を譲渡。1物件を取得した。期末の保有物件は31物件・取得価格合計約2,324億円、総賃貸可能面積は14万5,000平方メートル、期末空室率は8.8（同6.6ポイント上昇）だった。
次期は営業収益67億3,000億円、営業利益28億8,800億円、経常利益24億8,900億円、当期純利益24億8,800億円。1口当たり分配金は3,200円を見込む。