不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

大田区でアパホテルリニューアル開業

「アパホテル<蒲田駅前>」外観

 アパホテル(株)は28日、「アパホテル<蒲田駅前>」(東京都大田区、総客室数142室)が、グランドオープンしたと発表した。

 JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅徒歩3分に立地。鉄骨鉄筋コンクリート造地上12階建て。
 既存のホテルを同社が取得してリブランドしたもの。3月のプレオープン以降、営業を続けながらリニューアル工事を実施していた。
 客室は、50型大型液晶テレビやシーリングライトを設置したほか、VODアパルームシアターを提供し、200タイトル以上を無料で見ることができるなど、アパホテル仕様へと変更。共用部は、フロント・ロビーを2階から1階へ移設し、装飾鏡やシャンデリアを配した。2階部分を客室化し、12室を増室するなどリニューアルを行なった。

 スタンダードルーム112室、デラックスツインルーム20室、スーペリアダブルルーム8室、ツインルーム2室で構成。宿泊料金は、スタンダードルーム1人利用で9,000円(サービス料・税込み)~。

 大田区における運営物件は、同物件を含め5棟1,013室。2024年には「アパホテル<大森駅東口>」(東京都大田区、総客室数172室)が開業する予定。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら