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投資用不動産、1棟アパート価格は過去最高

 (株)ファーストロジックは7日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2022年7~9月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.82%(前期比変化なし)、物件価格は7,501万円(同112万円増)と、12年の集計開始以来の過去最高額を更新した。

 1棟マンションの表面利回りは7.69%(同0.05%下落)。物件価格は1億9,549万円(同535万円減)で再び1億円台に下落した。

 区分マンションの表面利回りは6.87%(同0.11%下落)、物件価格は1,765万円(同53万円増)と、2四半期連続で価格が上昇。過去最高額となる21年4~6月期の1,771万円に次いで2番目となった。


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