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アパ、六本木エリアに8棟目のホテル開業

「アパホテル&リゾート〈六本木駅東〉」オープニングセレモニーの様子

 アパホテル(株)は19日、「アパホテル&リゾート<六本木駅東>」(東京都港区、総客室数696室)が、開業したと発表した。

 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅徒歩5分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅徒歩6分に立地。建物は鉄骨造地上18階地下1階建て。

 客室は、全室禁煙で高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様。新たな設備・サービスとして、優しい肌当たりで美容作用が期待できるシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」や、動画配信サービス等をスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」、通信速度やセキュリティに優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」を導入。また、環境対応型のアパホテルとして、客室アメニティ4種(歯ブラシやひげ剃り等)を再生プラスチック商品に変更した。さらにユニバーサルデザインの一環として、客室内の案内ステッカーを視覚的にわかりやすいピクトグラムに刷新した。

 スタンダードルーム668室、ツインルーム21室、デラックスツインルーム7室で構成。

 港区における運営物件は、同物件を含め14棟3,262室。六本木エリアとしては8棟1,819室が稼働している。


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