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自社開発マンションのウェブ理事会を推進

 中央日本土地建物グループ(株)は11月30日、マンション管理子会社の中央日土地レジデンシャルサービスが管理を受託する分譲マンション「BAUS」の管理組合支援サービスとして、理事会クラウド「リモ・アーボ」を導入することを決めた。

 「リモ・アーボ」は(株)ラージヒルが開発・提供するサービスで、ウェブ上で一定の期間を設けてマンション管理組合の理事会を開催するプラットフォーム。同システム内に「専用ルーム」を作成し、議題や説明文を入力。理事会の参加者は期間中に専用ルームにアクセスし、議題を確認、必要に応じてグループチャット機能を使って質問や意見交換、投票を行なう。議事録は開催期間終了後に自動的に生成される。生成した議事録はBAUSの入居者専用アプリの「管理組合デジタルライブラリ」に保存できる。

 初弾として、9月に入居を開始した「バウス西大島」(東京都江東区、総戸数183戸)、10月に入居開始した「バウス上中里」(同北区、総戸数56戸)に導入。今後開発するバウスシリーズの分譲マンションに順次導入していく。


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