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日管協預り金保証制度、申込受付を開始

 (公財)日本賃貸住宅管理協会は8日、「日管協預り金保証制度」の新規申込受付を開始した。

 管理会社に倒産等が発生した場合に、その管理会社が預かっていたオーナーに渡すべき家賃や敷金等の預り金について、同協会が一定額を補償弁済する制度。万が一のときには、オーナーからの要請により、一時代行管理会社として登録された加入会社(管理会社)の紹介も行なう。

 加入会社には、対物賠償を補償する保険も付与される。また、加入時・更新時に第三者機関である保証制度審査会が経営状態を審査するため、健全な管理会社であることの証しとしても機能する。

 新規加入費用(一般)は、年間保証料12万円+加入預託金200万円(一般)。申し込み締め切りは2023年2月28日。

 詳細はホームページを参照。


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