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既存住宅販売量指数、7~9月は前月比2.4%増

 国土交通省は12月28日、2022年9月分(7~9月)の既存住宅販売量指数を発表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建住宅・マンションを合計した指数は118.1(前月比2.4%増)となった。床面積30平方メートル未満のマンションを除いた場合は109.4(同2.6%増)。

 戸建住宅は115.3(同1.9%増)、マンションは120.3(同2.2%増)、30平方メートル未満を除くマンションは101.7(同3.2%増)だった。

 都市圏別では、南関東圏が121.7(同3.3%増)、名古屋圏が114.0(同0.6%減)、京阪神圏が114.6(同0.3%増)だった。


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