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東急不、タイで3件のホテル事業に参画

「イビス プーケット カタ」

 東急不動産(株)は10日、現地の子会社TOKYU LAND ASIA Pte.Ltd.を通じ、タイで3件のホテル事業に参画すると発表した。これにより、同社のタイにおけるホテル事業は計4件、タイでの事業参画は計8物件となる。

 物件はいずれも、現地の大手上場不動産デベロッパー・Origin Property Public Company Limited(オリジン社)とその100%子会社・One Origin Company Limiteが保有・運営する。参画物件はいずれもタイを代表するリゾートエリアである、プーケット、クラビ、ホアヒンエリアで運営中のホテル。ホテルの運営はオリジン社が行ない、アコーグループの「イビス」ブランドによるフランチャイズとなる。

 「イビス プーケット カタ」(総客室数258室)は、敷地面積約5,700平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建て、2009年竣工。「イビススタイル クラビ アオナン」(総客室数206室)は、敷地面積約5,700平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建て、14年竣工。「イビス ホアヒン」(総客室数200室)は、敷地面積約3,400平方メートル、鉄筋コンクリート造6階建て、12年竣工。

「イビススタイル クラビ アオナン」
「イビス ホアヒン」


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