中央日本土地建物（株）は28日、賃貸マンション「バウスステージ中野」（東京都中野区、総戸数107戸）を竣工した。
同物件は、JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅より徒歩7分に立地。敷地面積約689平方メートル、延床面積約4,102平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。
住戸は専有面積25.28～53.44平方メートル、間取り1DK・1LDK・2LDKの全13タイプを用意した。全戸に浴室乾燥機やシステムキッチンを設けたほか、1LDK以上の一部住戸の浴室には追い炊き機能なども採用。最上階の2LDKの住戸はアイランドキッチンや食器洗浄機、床暖房などを備え、DINKSやファミリー層をターゲットとしたハイグレードな仕様とした。
2階共用部には入居者専用のワークスペース「BIZ-BASE」を、屋上には展望テラス「SKY-TERRACE」を設置。いずれも無料の高速Wi-Fiを完備し、在宅ワークやくつろぎの場として活用してもらう。「BIZ-BASE」は予約専用ブース4ヵ所、フリースペース5席を設け、予約専用ブースはLINEを通じて予約・決済を行なう。
入居開始は3月の予定。