スターアジア不動産投資法人（SAR）は16日、2023年1月期決算を発表した。
当期（22年8月1日～23年1月31日）は、営業収益64億8,600万円（前期比6.5％増）、営業利益33億4,900万円（同9.9％増）、経常利益27億8,200万円（同8.7％増）、当期純利益27億8,100万円（同8.7％増）。1口当たり分配金は1,491円（同15円増）となった。
当期は、期初に3物件を総額151億円で取得。期末時点の運用資産は取得価格合計1,948億2,900万円、稼働率は97.6％と高水準を継続した。
次期（23年7月期）は営業収益70億1,200万円、営業利益35億2,700万円、経常利益29億8,300万円、当期純利益29億8,300万円、1口当たり分配金は1,552円を見込む。