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ハワイ初の人工サーフィン場含む複合施設/長谷工G

『WAI KAI WAVE(ワイカイ・ウェーブ)』イメージ

 長谷工グループは18日、海外事業を展開しているHaseko America, Inc.の100%子会社であるWaiKai Commercial Development, LLCが、米国ハワイ州オアフ島で複合施設「Wai Kai(ワイカイ)」を3月25日にオープンしたと発表した。

 同施設はホノルル空港から約30kmに立地。東京ドーム約5個分に相当する52エーカー(約 21 万平方メートル)の広さを持つ『Wai Kai Lagoon(ワイカイ・ラグーン)』や、人工的に0.6~1.8mの波を再現するハワイ初の人工サーフィン施設『WAI KAI WAVE(ワイカイ・ウェーブ)』などで構成。レストランやハワイのライフスタイル&ファッションをテーマにしたショップ、最大3,000人が収容できるイベントエリアなども設ける。 

 開発地の「エヴァ地区」は、1989年に約450万平方メートルの土地を取得して以来、約400戸の住宅やゴルフクラブなどを開発してきた。今回の「ワイカイ」は、そのリゾート開発の一環。


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