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東建、岡山で中国エリア初の「Brillia」

 

「Brillia岡山中山下」完成イメージ

 東京建物(株)は24日、JR西日本不動産開発(株)、NTT都市開発(株)、(株)長谷工不動産と共同で分譲マンション「Brillia岡山中山下」(岡山市北区、総戸数194戸)を開発すると発表した。東京建物が展開する「Brillia」の中国エリア初進出プロジェクト。

 同物件は、JR山陽新幹線他「岡山」駅徒歩17分に立地。建設地は、旧岡山城郭内である中山下エリアで、老舗百貨店や商店街に近接する。敷地面積は2,948.78平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上19階建て。上層階からは岡山城や岡山後楽園方向が望める。

 岡山県内で生産が盛んな桜御影やヒノキを共用部デザインやアートに採用、岡山にゆかりのある木や花を植栽計画に取り入れるなど、地域のマテリアルを活用していく。

 住戸は2LDK~4LDK、専有面積60.36~92.91平方メートル。24日より資料請求受付を開始。2023年11月中旬に販売開始を予定。竣工は、26年1月の予定。


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