スターツプロシード投資法人（SPI）は14日、2023年4月期決算を発表した。
当期（22年11月1日～23年4月30日）は、営業収益36億7,600万円（前期比9.8％増）、営業利益16億8,200万円（同10.7％増）、経常利益14億2,300万円（同9.2％増）、当期純利益14億1,500万円（同8.8％増）、1口当たり分配金5,667円（同304円減）となった。
期中、6物件の取得と3物件の譲渡を実施。期末時点の保有資産は107物件、取得価格合計は1,009億3,300万円、総賃貸可能面積は約20万7,039.40平方メートルとなった。期末の稼働率は96.3％。
次期は、営業収益34億8,900万円、営業利益14億7,000万円、経常利益11億9,600万円、当期純利益11億9,400万円、1口当たり分配金4,580円を見込む。