サンフロンティア不動産（株）は28日、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携し、「START－UP FRONTIER TOKYO」プロジェクトを始動したと発表した。
East Ventures（株）とZ Venture Capital（株）、（株）StartPassをパートナーに、スタートアップ企業が成長できる環境づくりに取り組んでいく予定。具体的には、「Human（ヒト）」、「Fund（投資）」、「Information（情報）」、「Chance（機会）」、「PLACE（場所）」という5つのテーマで支援を行なっていく。
プロジェクトのキックオフイベントとして、9月15日にピッチコンテスト「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2023」を開催する。スタートアップ企業を対象に「実現したい日本の10年後の未来」をテーマとしたピッチ企画を募集。1次審査を突破した企業8社には、本選の会場でスピーチをしてもらう。上位入賞企業には、セットアップオフィスを1年間無償で利用できる権利を授与する。
イベントの詳細はホームページを参照。