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公共道路の「里親」としてボランティア/ADL

 アドバンス・ロジスティクス投資法人(ADL)は5日、茨城県つくばみらい市と「公共施設里親制度」の合意書を6月6日付で締結したと発表した。

 公共施設里親制度はつくばみらい市の制度で、美しいまちづくりを継続的に進めるため、公園や道路などの公共施設を「子供」に見立て、市民や団体を「里親」として、定期的な清掃や除草などのボランティア活動を任せるもの。

 同社は、同市内で保有する物流施設「アイミッションズパーク守谷」「アイミッションズパーク守谷2」周辺の公共道路の「里親」となった。今後は、資産運用会社である伊藤忠リート・マネジメント(株)が空き缶やごみの収集、環境美化に関する活動等を手掛けていく。


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