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相鉄G、東京・羽村で物流施設初弾を開発

「CREDO羽村」外観イメージ

 相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツとクレド・アセットマネジメント(株)は6日、自社初となる物流施設「CREDO(クレド)羽村」(東京都羽村市)の開発に着手したと発表した。

 インターネットの普及やEC需要の拡大を受け、今後も物流量の増加が見込まれることから、物流施設の開発事業に参入する。クレド・アセットマネジメントは、土地のソーシング、施設の企画立案を含む開発のプロジェクト・マネジメント全般からリーシングまでを受け持つ。

 首都圏中央連絡自動車道「青梅」ICより約6km、JR青梅線「羽村」駅より徒歩約13分に位置。最寄り駅徒歩圏内かつ近隣に住宅地が広がっていることから、雇用面にも優れたエリア。

 敷地面積約7,000平方メートル、延床面積約1万5,000平方メートル、鉄骨造地上4階建て。CASBEE認証Aランクを取得する予定。

 着工は2024年1月、竣工は同年11月の予定。


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