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トヨタ、臨海副都心で多目的次世代アリーナ起工

多目的次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA(仮称)」外観イメージ

 トヨタ自動車(株)、トヨタ不動産(株)、トヨタアルバルク東京(株)は19日、多目的次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA(仮称)」(東京都江東区)の起工式を執り行なった。

 事業予定地は、大規模複合施設「パレットタウン」跡地の東側に位置。りんかい線「東京テレポート」駅、ゆりかもめ「青海」駅から徒歩圏内に立地。敷地面積約2万7,000平方メートル。地上6階地下1階建て、延床面積約3万7,000平方メートル。収容客数約1万人。

 開業後はトヨタアルバルクが運営を担い、B.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)所属の「アルバルク東京」がホームアリーナとして使用するほか、スポーツを中心としたさまざまなイベントに対応可能な施設を目指す。

 竣工は2025年6月、開業は同年秋の予定。


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