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自由が丘の環境先進マンション、一般販売開始

「ブランズ自由が丘」外観イメージ

 東急不動産(株)は10日、新築分譲マンション「ブランズ自由が丘」(東京都世田谷区、総戸数24戸)の一般販売を開始したと発表した。

 東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩5分に立地。敷地面積1,944.27平方メートル、延床面積4,570.47平方メートル、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て。平均専有面積113平方メートル超を確保する。

 同物件は、東京ガス(株)が新築分譲マンションの専有部向けに「カーボンニュートラル都市ガス」および「さすてな電気」の両方を供給する、CO2排出量実質ゼロマンション。また、世田谷区初となるZEH Orientedおよび低炭素建築物認定を同時取得している。建物内外への植栽にも力を入れており、未来を見据えた植栽管理「GREEN AGENDA」を導入。20%を超える緑化率となっている。

 販売戸数は1戸(3階)。間取りは3LDK、専有面積は154.05平方メートル。販売価格は4億1,000万円。

 竣工は2024年2月、引き渡しは同年5月の予定。


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