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スマートロッカー使った物流ハブサービス拡大

 (株)西武ホールディングスは、(株)SPACERと共同で展開しているスマートロッカーを使った物流ハブサービス「BOPISTA(ボピスタ)」の拠点数を拡大する。

 オンラインで購入した商品を、駅や商業施設などにある受け取りステーションのスマートロッカーで受け取ることができるサービス。2021年度・22年度と実証実験を行ない、23年7月10日から本格展開に向けサービスを再開していた。

 これまで、10ヵ所17拠点でサービスを提供してきたが、新たに西武鉄道沿線で拠点を増やし、20ヵ所27拠点とした。生鮮食品を含め24時間注文が可能で、商品は最短3時間後から5日後までの14~21時に受け取りが可能。

 サービス提供期間は12月中旬までの予定で、24年中の本格稼働を目指す。


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