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新橋で民泊・サービスアパートメントの混合物件

「Tokyo Shimbashi 579」外観
「Tokyo Shimbashi 579」居室

 (株)長谷工ライブネットは28日、民泊とサービスアパートメントのハイブリットマンション「Tokyo Shimbashi 579」(東京都港区、総室数10室)を、8月1日にオープンしたと発表。

 同物件は、JR「新橋」駅より徒歩10分に立地。敷地面積97.81平方メートル、延床面積375.21平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建て。住宅宿泊事業法の認定を受けて民泊として運営するもの。民泊は年間運営日数180日以内の制限があるため、サービスアパートメントとしても運営する。運営業務は(株)エアトリステイが担う。

 居室は「ホテルライク」「和テイスト」など全4タイプで、エアコン、プロジェクター、冷蔵庫、乾燥機付洗濯機、電子レンジ、掃除機、調理器具、食器等の各種設備・備品を用意する。多言語対応の無人チェックインシステム「KEY STATION」およびスマートロック「RemoteLOCK」を導入し、滞在者の利便性の高めている。

 需要変動のリスクに対応した安定的な不動産活用として、不動産オーナーへの提案メニューの一つとしていきたい考え。


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