社員約500人が参加した「総合震災訓練」。2部に分けて実施した 消火器を用いた消火活動訓練 森ビル(株)は1日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で「総合震災訓練」を実施。全社員の3分の1に当たる約500人が参加した。 毎年、9月1日の「防災の日」の前後に実施しているもので、機械操作や有事の対応についての習熟、震災への意識向上を図ることが目的。 参加者は、全社員に支給している震災用身装備品を着用して訓練に参加。複数のグループに分かれて、災害時の初動時に必要となる「心肺蘇生・AED」「応急手当」「救急搬送」「消火活動」「煙体験」の5つの活動を体験し、その技術の習得を図った。 心臓マッサージによる心肺蘇生訓練 煙体験では、テント内に煙を充満させ、火災時の煙の怖さと避難方法を学ぶ 東京・丸の内で官民連携の大規模防災訓練/三菱地所 JR西、私募リートの運用を開始 最新刊のお知らせ 2024年6月号 「特定空家」にしないため… ご購読はこちら