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越谷にシリーズ初の危険物専用倉庫/日鉄興和不

「LOGIFRONT 越谷III」外観完成予想CG

 日鉄興和不動産(株)は2日、危険物専用倉庫「LOGIFRONT 越谷III」(埼玉県越谷市)の着工を発表した。同社の物流施設事業「LOGIFRONT」シリーズで、危険物専用倉庫の開発は初となる。

 現在稼働中の「LOGIFRONT 越谷I」「LOGIFRONT 越谷II」に併設したもの。国道16号線の内側、都心から25km圏内、東京外環自動車道「草加」ICから約6kmに位置。敷地面積3,826.49平方メートル、延床面積1,454.96平方メートル、鉄骨造・全4棟の平屋建て。

 一般倉庫では保管できない、アルコール類等の消防法上の危険物(第4類相当)を保管できる施設として運用する。

 竣工は、C・D棟が2024年4月末、A・B棟が同年6月末の予定。


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