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細田工務店、分譲戸建て最上位ブランド立ち上げ

初弾の「グローイングスクエア富士見ヶ丘グランディスト」外観CG

 (株)細田工務店は10日、分譲住宅の新ブランド「GRANDIST(グランディスト)」を発表した。同社が展開している東京都城西・城南エリアを中心とした「グローイング・シリーズ」の最上級ブランドとして積極展開していくという。

 同ブランドでは、駅徒歩3~13分の立地で、平均敷地面積100平方メートル以上、長期優良住宅+耐震等級3の高耐震・制震性能、ZEHレベルの高い断熱性能といったベーシックなスペックを引き上げる。それに加え、IoT対応やビルトイン食洗器やタッチレス浄水栓などの上質な設備機器、防犯・防災設備など高い仕様を兼ね備えた分譲地として販売していく。

 同ブランド初弾となる「グローイングスクエア富士見ヶ丘グランディスト」(東京都杉並区、総戸数2戸)を10月中旬に発売する予定。京王井の頭線「富士見ヶ丘」駅まで徒歩3分に立地し、敷地面積は102.75平方メートルと125.00平方メートル。建物面積は99.67平方メートルと105.15平方メートル。間取りは2LDKと3LDK。建物は9月に竣工済みで、11月以降入居可能。販売価格は未定。

 すでに「富士見ヶ丘」を含む6プロジェクトが始動。東京23区内を中心に展開していく計画。


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