不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

「住まい」の視点で8050問題を語るシンポ

 NPO法人楽の会リーラは21日、豊島区立産業振興プラザIKE・Bizにてひきこもり問題に対して住まいの側面からアプローチするイベント「住まいから見た80―50問題シンポジウム」を開催する。

 80歳代の親が、ひきこもりの50歳代の子の面倒をみるという「8050問題」がテーマ。専門家集団である不動産コンサル21研究会のメンバーをパネリストに招き、住まいや不動産に関連して、親が健在な時にやっておくべきことや、亡くなった後にできることなどについて意見交換する。

 パネリストは、同研究会代表で(株)ユニ総合計画代表の秋山英樹氏、民間介護施設紹介センターを運営する(株)ASFON TRUST NETWORK常務の小嶋勝利氏、(株)リアルプロ・ホールディングス代表の遠藤雅志氏、税理法人スマートシンク社員税理士の宿谷 紫氏。コーディネーターを同会副理事長の阿部達明氏が務める。

 申し込み先着60人、参加費は一般1,000円。申し込みは同会(info●rakukai.com ●=@)まで。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら