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フィリピンで戸建て1,600戸を開発/阪急阪神不

 阪急阪神不動産(株)は8日、フィリピンにおける同社第6号案件となる戸建分譲プロジェクト「(仮称)Cabuyao2(カブヤオ2)プロジェクト」(総戸数1,600戸)に参画すると発表した。

 首都マニラ中心部から約35kmに位置するベッドタウン・ラグナ州カブヤオ市での開発。周辺では学校や病院、商業施設が近接地に開発される予定。なお、同社が19年に参画した「Idesia Cabuyao」(総戸数287戸)プロジェクトも至近。敷地面積は約19.5ha。2025年から順次竣工となる予定。総売上は126億円を見込む。

 同エリアにおいて約1万戸以上の住宅開発・販売実績がある現地不動産ディベロッパー、PAアルバレス プロパティーズとの共同事業。

 同プロジェクトにより、阪急阪神不動産がフィリピンで手掛ける物件は、5,960戸となる。


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