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小田急線高架下にIoTフィットネスジム

「4H fitness」内観イメージ

 小田急電鉄(株)は8日、小田急小田原線「狛江」駅~「和泉多摩川」駅間の高架下に、デジタル技術を活用したフィットネスジム「4H fitness 狛江」(東京都狛江市)を、2024年2月5日に開業すると発表した。

 「4H fitness」は、ドイツ製のIoTフィットネスマシン「milon」を採用し、8種類(筋力系6種、有酸素系2種)のマシンを1セット17.5秒で周るサーキットトレーニングジム。パーソナルデータを専用のICカードが記憶し、各マシンに読み込ませることで、マシンのポジションや負荷を自動的に調整することが特徴。運動結果は連携するスマートフォンアプリ「milon ME」で確認できる。

 「狛江」駅より徒歩3分に立地する狛江店には、「milon」のほか、オーダーメイドサプリメントサーバー「GARNDE」も導入。個人のプロファイルに基づき22種類のサプリメントを自動的に配合し、1万以上のパターンから最適な栄養摂取を提案する。

 月額料金は7,980円。


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