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札幌の複合商業施設、飲食座席数が大幅増/東急不他

「COCONO SUSUKINO」外観

 東急不動産(株)、(株)竹中工務店、(株)イトーヨーカ堂、(株)アインファーマシーズ、(株)キタデン、東急不動産SCマネジメント(株)は16日、複合商業施設「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」(札幌市中央区)が、31日にセカンドオープンすると発表した。

 札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅直結、札幌市電「すすきの」駅徒歩1分に立地。敷地面積約5,157平方メートル、延床面積約5万3,104平方メートル、地上18階地下2階建て。2023年11月30日に16店舗がオープンしていた。

 2ndオープンでは3階屋内広場「COCONO SQUARE(ココノ スクエア)」に加え、3階「COCONO FOODHALL」や他階の大型店舗など、新たに13店舗がオープン。北海道や札幌初出店の店舗に加え、地元札幌で人気の店舗などが出店。飲食店舗座席数は約300席から約1,100席に増加する。「COCONO SQUARE」では、ジャズやダンス、大道芸などさまざまなイベントを開催する予定。

 また、一部客室が先行オープンしていた「SAPPORO STREAM HOTEL」も16日にグランドオープン。全436室で、プレミアム、スーペリアプラス、スーペリアの3つの客室タイプを用意している。


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