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千葉でウルトラファインバブル導入の分譲M

ウルトラファインバブル給湯器を導入した物件イメージ

 ポラスグループ(株)中央住宅は29日、京葉ガス(株)の協力のもと、TESウルトラファインバブル給湯器を標準搭載した新築分譲マンション「ルピアコート松戸五香」(千葉県松戸市、総戸数38戸)を、2024年3月に発売すると発表した。

 同物件は、新京成線「五香」駅より徒歩2分に位置。敷地面積約807平方メートル、延床面積約3,169平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。電力・ガス等のエネルギー消費量を20%削減したZEH-Orientedマンションとなる。

 住戸は全戸南向きで、専有面積54.88~84.40平方メートル、間取り1LDK+S~3LDK+DEN。専有面積84平方メートル台の最上階2戸は、サウナやジャグジーを付帯した高級仕様とする。

 また、リンナイ(株)製のウルトラファインバブル給湯器を標準搭載。直径1マイクロメートル未満の微細な泡を含んだ湯を水回り設備に送り出すことで、汚れの付着を軽減する。同設備の導入は、関東エリアの新築分譲マンションでは初めて。

 販売戸数、価格は未定。竣工は25年2月中旬、引き渡しは同年3月下旬を予定。


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