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仙台駅圏にイオンモールを開発

「(仮称)イオンモール仙台雨宮」外観イメージ

 イオンモール(株)は7日、商業施設「(仮称)イオンモール仙台雨宮」(仙台市青葉区)の計画概要を発表した。

 開発地は、旧東北大学雨宮キャンパス跡地。JR「仙台」駅より約2kmと交通至便な立地であり、仙台有数の文教地区として知られるエリア。周辺には多様な世代が暮らす住宅や地域に密着した医療施設があるため、同社は、同施設を複合的な地域拠点として健康で豊かな暮らしを支える生活利便サービスや多様な学び・交流活動の場としていく考え。

 敷地面積は約3万3,000平方メートル。延床面積は約7万5,000平方メートル。総賃貸可能面積は約2万9,000平方メートル。店舗棟は鉄骨造地上4階建て。

 また、東北大学災害科学国際研究所と締結している「産学連携協力に関する協定」に基づき、地域の防災拠点としての施設づくりを推進していくとしている。開業は2025年秋の予定。


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