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都内での分譲戸建ての5割に蓄電池も採用/野村不

 野村不動産(株)は6日、分譲戸建てシリーズ「プラウドシーズン」において、太陽光発電・蓄電池・高効率給湯器付住宅として供給していく方針を明らかにした。

 同社では、2022年より東京電力エナジーパートナー(株)が提供する太陽光PPAサービスを活用し、太陽光発電と高効率給湯器の採用を進めてきた。今後はそれに加え、蓄電池も備えることで、電力のピークシフトによる効率的な電気代削減につなげると共に、災害発生時等の非常時に電気を利用できる環境を提供する。

 25年度までに、主要事業エリアである東京都で着工する5割、年間100戸程度に採用していく計画。


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