不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

大阪・堺の団地で「昭和レトロ復元住戸」公開

昭和レトロ復元住戸

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は12日、白鷺団地(堺市東区)の「昭和レトロ復元住戸」を、20日に一般公開すると発表した。

 南海高野線「白鷺」駅徒歩約10分に位置、1963年に同機構が管理を開始した団地。大半の住戸は現代仕様の設備に更新しているが、管理開始当時の住宅設備を集め「昭和レトロ復元住戸」として保存してきた。このたび、同住戸の設備を「URまちとくらしのミュージアム」(東京都北区)に移設・収蔵することとなり、一般公開することとなった。

 主な設備は、ひのき風呂、百貨店特製プレートが付いたキッチン、旧型テレビ端子、木製建具・鍵、湯沸かしレバーなど。

 詳細は同機構ホームページを参照。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら