日本都市ファンド投資法人（JMF）は17日、2024年2月期決算を発表した。
当期（23年9月1日～24年2月29日）は、営業収益408億7,900万円（前期比1.3％減）、営業利益180億2,600万円（同0.2％減）、経常利益160億1,600万円（同0.2％減）、当期純利益160億1,600万円（同0.2％減）。1口当たり分配金は2,270円（同9円増）となった。
期中、2物件を取得、2物件を譲渡。また、住宅特化型私募REITである日神プライベートレジリート投資法人の投資口追加取得を実施した。期末の運用資産は133物件、取得価格の総額は約1兆3,445億円。ポートフォリオ全体の稼働率は99.3％（同0.1ポイント増）となった。
次期は、営業収益407億7,800万円、営業利益174億900万円、経常利益152億9,400万円、当期純利益152億9,300万円、1口当たり分配金2,250円を見込む。