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東急不動産（株）とgooddaysホールディングス（株）は18日、サブスクリプション型マンスリーマンション「goodroom residence 渋谷道玄坂 VILLAGE produced by 東急不動産」（東京都渋谷区、総戸数9戸）のプレス向け内覧会を開催した。
JR山手線ほか「渋谷」駅徒歩6分に立地。東急不動産が保有する5階建て・築43年のビルを、グッドルームがリノベーションした。総工費は約5,200万円、工期は約6ヵ月。
広域渋谷圏にスタートアップを集積させたいという東急不動産と、「職住近接」などの多様な暮らし方を提案するグッドルームのコンセプトが合致。同物件は再開発のため10年後の取り壊しが決定しており、グッドルームは10年間の定期借家契約を締結し、マンスリー賃貸として運営していく。
2～4階の居室（16.4～18.4平方メートル）は、壁・天井を張り替え、床は無垢フローリング仕上げに。水回りは刷新し、3点ユニットバス、造作キッチンを設置した。ベッド・テーブル・ソファ・冷蔵庫・電子レンジ、Wi-Fiを完備した。
最上階の5階は共用部とし、数人でのイベントやミーティングに対応できるシェアラウンジ、ランドリースペースを設置。屋上には、入居者のみ使用できるテントサウナを設け、水風呂と外気浴も楽しむことができる。
最短1ヵ月からの入居が可能。月額賃料は約18万円から。海外からの一時帰国者など、すでに女性2名の入居が決まっており、5月以降、本格的に入居者募集を開始する。
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