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長谷工不、宮城県で初の「ブランシエラ」

「ブランシエラ仙台春日町 定禅寺通緑地レジデンス」外観完成予想図

 (株)長谷工不動産は、分譲マンション「ブランシエラ仙台春日町 定禅寺通緑地レジデンス」(仙台市青葉区、総戸数81戸)のモデルルームを、5月3日にオープンする。宮城県で「ブランシエラ」を供給するのは初。

 仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅徒歩6分に位置。敷地面積1,437.42平方メートル、延床面積6,125.26平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。

 住戸は南向き中心で、1LDK~3LDKの全7タイプ。専有面積は38.37~122.82平方メートル。アトリエキッチンやペニンシュラキッチンなど、4つのキッチンバリエーションを用意する。連装サッシ、自由に部屋をレイアウトできるウォールドアを採用。全住戸に防災備蓄倉庫を設け、免震構造の採用に加え災害対策を強化する。

 最上階(15階)には、専有面積100平方メートル超の3戸を用意。2.6mの天井高を確保し、シューズインクロゼットや3つのウォークインクロゼットを完備する。洗面室はダブルボウル設計。共用部には防災備蓄倉庫のほか、大型の屋内平置駐車場や専用ゴミ回収スペース等を備える。

 販売戸数、販売価格は未定。竣工は2026年2月下旬、入居は同年3月上旬を予定している。


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