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ミサワ他、「三島」駅前の複合再開発事業を着工

「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」完成イメージ

 三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合、ならびに同組合の参加組合員であるミサワホーム(株)、東レ建設(株)、野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)の5者が推進する「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」(静岡県三島市)が、15日に着工した。

 同事業は、JR東海道新幹線・東海道本線「三島」駅徒歩2分に位置する、敷地面積1万50平方メートル(A地区)に「広域健康医療拠点・スマートウェルネスフロント」を整備する計画。延床面積は5万5,765平方メートル。隣地で計画する事業用定期借地事業(B地区)と一体的に開発。まちのにぎわい創出と経済の活性化を図る。

 A地区には4棟(A~D棟)の建物を建築。A棟が地上24階建ての分譲マンション・店舗・医療施設、B棟が地上6階建ての賃貸住宅・店舗・子育て支援施設・事務所、C棟が地上7階建ての駐車場、D棟が地上10階建ての分譲マンション・店舗となる。

 竣工は2027年度の予定。


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