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アプリで家庭でのCO2削減量を見える化/三井不

 三井不動産レジデンシャル(株)は26日、家庭で削減したCO2に応じてポイントを付与する「くらしのサス活」のアプリの提供を開始すると発表した。

 「くらしのサス活」は、同社が東京電力エナジーパートナー(株)、(株)ファミリーネット・ジャパン、東京ガス(株)、(株)三井住友銀行と共に2022年12月1日から行なっている取り組み。くらしにおけるCO2削減活動への参加を提案し、参加者には特典を提供している。

 同サービスを元にした「くらしのサス活」アプリは、各住戸の電気使用量データ、ガス使用量データを連携し、CO2排出量・削減量を自動的に見える化。削減目標と使用量を比較しながら振り返ることができるもの。また、削減量に応じたポイントを獲得でき、貯まったポイントに応じて、各種特典と交換・応募できるようにする。

 同アプリは、「パークホームズ杉並久我山」「パークホームズ吉祥寺北ザガーデン」から導入を開始。今後、首都圏で展開する物件や、過去に分譲した物件の24万世帯等に導入していく予定。


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