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オープンH、米国での物件管理が5,000棟突破

 (株)オープンハウスグループは20日、グループ会社の(株)オープンハウスと米国子会社による米国の管理物件が3月末時点で5,000棟を超えたと発表した。

 同社は2017年8月に本格的に海外不動産事業をスタート。日本での製販一体型のビジネスを踏襲し、米国においても仕入れ・販売・管理・売却を同社が手掛けるワンストップサービスを提供。富裕層に対して、リスク分散の視点から米国での不動産保有を提案している。

 米国での管理物件数は、22年1月に3,000棟、23年3月に4,000棟を突破し、24年3月末時点で全米5,000棟に達したという。取り引きオーナーは現在3,000名を超えている。


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