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東急コミュ、管理組合向けにデジタルサイネージの販売を開始

 (株)東急コミュニティーは6日、管理組合に向けてデジタルサイネージの販売を開始したと発表。

 同社が運営する顧客向けポータルサイト「Life Time Portal」と連携したデジタルサイネージを開発。これを活用すると、「マンションに関するお知らせ」や「困ったときの連絡先一覧」といった情報について、人を介さずにサイネージ閲覧することで情報を入手するできる。また同社コーポレートサイトに掲出しているマンション管理に関するFAQについても、デジタルサイネージ上で確認でき、マンションに来館した人も容易に確認できる。

 今後は、情報発信機能に加えて、現地窓口にて管理員が受けていた駐車場の空き情報確認などについても、デジタルサイネージを介してすることができるよう、メニューの追加を検討していく。


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