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PLATEAUの活用へ向け、6事業を選定

 国土交通省は6日、「Project PLATEAU(プラトー)」で整備した3D都市モデルを活用したビジネス・ソリューション6事業を選定した。

 不動産分野における新たなサービス創出が目的。同省が(一社)社会基盤情報流通推進協議会に発注した業務の一環として公募していた。22件の応募があり、その中から6事業を選定した。

 選定されたのは森ビル(株)の「画像の定量分析による眺望シミュレーションサービスの開発」、(株)パスコの「『不動産鑑定・固定資産税・相続税』評価における3D都市モデルの活用」など。選定された事業者は約半年間にわたって提案したソリューションの実装に向けて検討・開発を進めていく。


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