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トヨタH、世田谷区深沢で邸宅分譲の第3弾

「トヨタホームエスト深沢」外観

 トヨタホーム(株)は10日、都市型邸宅分譲シリーズの第3弾となる「トヨタホームエスト深沢」(東京都世田谷区、全11区画)の販売を開始したと発表した。

 同物件は、東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩22~23分に立地。敷地面積は約100~118平方メートル。建物は軽量鉄骨造2階建て。延床面積は約93~117平方メートル。

 「オリエンタルモダン」をテーマに、邸別に外観デザインや空間設計を実施し、街区の外周をゲートウォールで囲ったゲートタウンとした。水平ラインを強調したエントランスゲートや自然石などを採用し、住民のプライバシー性を確保するとともに高級感のあるまち並みを演出した。

 住戸ごとに、折り上げ天井やダウンフロア、ガラス建具、2階リビングの勾配天井などの提案で空間の広がりを演出。太陽光発電システムや家庭用燃料電池、オリジナル全館空調などを搭載したスマートハウスとしている。

 入居予定時期は12月中旬。中心価格帯は1億7,000万円台。


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