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東急不と日鉄興和不、千葉NTで400戸超の分譲M

「ブランズシティ千葉ニュータウン中央」外観イメージ

 東急不動産(株)と日鉄興和不動産(株)は、両社で開発する新築分譲マンション「ブランズシティ千葉ニュータウン中央」(千葉県印西市、総戸数401戸)について、28日より販売登録を開始する。

 北総鉄道北総線・京成成田スカイアクセス線「千葉ニュータウン中央」駅徒歩6分に位置。敷地面積7,837.86平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。北総線沿線では10年ぶりの大型物件の供給となる。

 住戸は全戸70平方メートル超の広さを確保。ウォークインクローゼット、間取りを変更できるウォールドアも全住戸に採用する。水風呂や外気浴スペースも確保したサウナ、フィットネスルーム、ワークラウンジ、スタディラウンジ、キッチンも備えたマルチラウンジなど、さまざまな共用施設も用意した。

 環境への取り組みとして、ZEH Oriented(住戸)、ZEH-M Oriented(住棟)のいずれも低炭素建築物の認定を取得している。認定の取得は印西市では初。また、非化石証書付きの一括受電と太陽光発電の再生可能エネルギーを利用するほか、自走式駐車場内の25区画にEV充電設備を導入する。

 竣工は2026年1月、引き渡しは同年3月下旬の予定。


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