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大東建託、電子契約等サービスを不動産会社向けに販売

「キマルーム Sign」イメージ

 大東建託グループの(株)キマルームは、電子申込・契約サービス「キマルーム Sign(サイン)」をリニューアルし、10月15日より順次、不動産会社向けに販売する。

 物件公開から入居申込、IT重説等の機能を利用することができる賃貸取引に特化した電子申込・契約サービス。大東建託パートナーズ(株)と共同でリニューアルを実施し、複数書面の1従量課金化やユーザーインターフェイスの工夫、法人契約フローの使いやすさ向上など、利用者の利便性を踏まえてシステムを改良。7月から同社グループで先行導入したところ、グループの電子契約率が前年より倍増するなど一定の成果が得られたことから、不動産会社向けに販売を開始することとした。

 価格(税別)は初期費用が0円から、月額利用料5,000円から、1契約当たりの従量課金は190円。初期費用、月額費用は管理戸数に応じて変動する。


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